渋沢栄一翁の絵本「おかねってなぁに？」を寄贈

地域密着型のＩＴ導入支援を中小企業等に提供する株式会社ソリデンテ（本社：大阪府大東市、代表取締役：大東正明、以下、ソリデンテ）は、大東市立南郷小学校（大阪府大東市、校長：藤井郁恵先生、以下、南郷小学校）に渋沢栄一が教えるお金の話絵本「おかねってなぁに？」を追加寄贈しました。

この絵本は、渋沢栄一翁が２０２４年に発行される新しい１万円札の肖像に選ばれたことから、日本商工会議所青年部（以下、日本ＹＥＧ）が令和２年度の事業として企画し、全国の子供たちにお金の大切さを学んでもらうために制作されました。絵本は渋沢栄一翁の玄孫である澁澤健氏監修のもと、渋沢栄一翁がお金の大切さ等わかりやすく解説したもので、本事業の趣旨に賛同する全国の商工会議所青年部（以下、ＹＥＧ）会員や一般の方から協賛金を募り１６，５００冊を制作。全国の子供たちへ届けるため、全国４１５のＹＥＧの協力のもと、地域の図書館や小学校等に寄贈されており、この大東市においては市内の公立図書館や公立小学校、公立幼稚園、公立保育所、民間保育所連絡協議会様にそれぞれ大東ＹＥＧより寄贈されています。

創立130周年を迎える南郷小学校は代表取締役の出身校でもあり、本社を構えている地域の子どもたちに対してより一層学びの機会を創出したいという想いから、全学年に行き渡るよう絵本を追加寄贈させていただきました。寄贈式に同席いただいた上田鉄平先生からは「社会科や道徳教育といった科目視点だけではく、科目を横断した総合学習としても活用できる」や「一度学んだ上級生が、下級生に対して読み聞かせを行うアウトプットにも活用できる」など沢山のご意見を頂戴することができました。